【健康コラム 38 】食物繊維ブーム再来!“腸活”から進化した「fibermaxxing(ファイバーマキシング)」とは?
近年、健康や美容のキーワードとしてすっかり定着した「腸活」。
腸内環境を整えることで、便通改善だけでなく、肌の調子やメンタル、免疫機能にも良い影響を与えることが知られるようになりました。
そんな“腸活”の次に注目されているのが、「fibermaxxing(ファイバーマキシング)」という新しい考え方です。
英語で“fiber”は食物繊維、“maxxing”は「最大化する」という意味。
つまり「食物繊維をできるだけたくさん摂ろう」という健康習慣のことを指します。
アメリカやヨーロッパでは、SNSを中心に「#fibermaxxing」というタグで、食物繊維を豊富に含むレシピや食事法が広がっており、日本でも少しずつ注目され始めています。
🌿なぜ“fibermaxxing”が注目されているの?
現代の食生活では、どうしても食物繊維が不足しがちです。
精製された白米・白いパン、外食や加工食品が中心になると、自然と繊維の摂取量が減ってしまいます。
しかし、食物繊維は腸の健康を守るだけでなく、次のような効果が期待できることがわかっています。
- 血糖値の急上昇を抑える(糖の吸収をゆるやかにする)
- 血中コレステロールを下げる(脂質を吸着して体外へ)
- 腸内細菌のエサとなり、善玉菌を増やす
- 満腹感を得やすくし、食べすぎ防止につながる
- 免疫やメンタルバランスの改善(腸と脳は神経でつながっているため)
こうした全身への良い影響が科学的に注目され、「食物繊維を“意識的に増やす”」という新しい価値観が生まれました。
これが、fibermaxxingが流行している理由の一つです。
🥦どんな食べ方をすればいいの?実践のコツ
“fibermaxxing”は、特別なダイエットではなく、日々の食事に「ちょっとしたひと工夫」を加えることから始められます。
① 主食を「白」から「茶」に
白米よりも、玄米・雑穀米・麦ごはんなどに変えると、食物繊維量が約2〜3倍に増えます。
パンなら、全粒粉パンやライ麦パンを選ぶのが効果的。
朝食にオートミールを取り入れるのも人気の方法で、簡単に1日のスタートから“fibermaxxing”ができます。
② 「野菜+豆+きのこ+海藻」の組み合わせ
食物繊維には2種類あります。
- 水溶性食物繊維:腸内の善玉菌を増やし、便を柔らかくする(例:海藻・果物・大麦など)
- 不溶性食物繊維:腸のぜん動を促し、便通をよくする(例:野菜・豆・きのこなど)
この2つをバランスよくとることで、腸内の働きがより活発になります。
たとえば「野菜サラダに豆をトッピング」「味噌汁にきのこと海藻を加える」など、簡単な工夫でバランスが整います。
③ 間食も“ファイバーリッチ”に
間食の選び方も大切です。
スナック菓子の代わりにナッツやドライフルーツ、枝豆、全粒クラッカーなどを選ぶと、手軽に繊維がとれます。
最近では、“食物繊維入りプロテインバー”などの機能性おやつも増えており、オフィスや外出時でも続けやすいのが魅力です。
④ 発酵食品と一緒にとる
食物繊維は、腸内の善玉菌のエサになります。
ヨーグルトや納豆、キムチ、味噌、ぬか漬けなどの発酵食品を一緒にとると、善玉菌が元気に働き、腸内フローラのバランスが整いやすくなります。
“食物繊維+発酵食品”の組み合わせは、まさに最強の腸活コンビです。
💧取りすぎ注意!上手に続けるコツ
良いことづくしの食物繊維ですが、急に摂りすぎるのはNG。
体が慣れていないと、お腹の張りやガスの増加が起こることがあります。
ポイントは、
- 少しずつ増やす
- 水分をしっかりとる(1日1.5〜2リットルが目安)
- 加熱調理で消化しやすくする(煮る・蒸す・スープにする)
特に高齢の方や消化器が弱い方は、スープや煮物でやわらかくした繊維を取り入れるのがおすすめです。
🌸まとめ:食物繊維で「心も体もスッキリ」
“fibermaxxing”は、腸を中心に全身を整える、新しい時代の健康習慣です。
便秘解消だけでなく、肌の調子が良くなったり、気分が安定したりと、「なんとなく調子がいい」と感じる人が増えています。
食生活をガラッと変える必要はありません。
「あとひと口、ファイバーをプラス」する意識で、今日から気軽に始めてみましょう。
腸から元気になることが、心と体の“真のリセット”につながります。
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