おとくに地域の未来を担う子どもたちへ
災害や緊急時に担架として使える看板「タンカん板(ばん)」。
この度、四辻木材興業株式会社から、長岡京市立長法寺小学校へ寄贈させていただきました。
本取り組みは、株式会社京都銀行の「京銀SDGs私募債『未来にエール』~次世代を担うこどもたちへ~」を活用した、地域貢献活動の一つです。
こちらは、6月12日に同小学校で実施された、贈呈式の模様です。
式には、京都銀行の大垣 向日町グループ統轄長とともに、四辻木材興業の河副専務取締役が出席。
小学校を代表して参加してくださったのは、6年生の皆さんです。
河副から、「ケガや病気で苦しまれている方がいらっしゃる時は、このタンカん板を活用してください」とメッセージを送らせていただきました。
生徒の皆さんからは、「ありがとうございます。もしもの時に、役立てていきます」と、お礼のことばをいただきました。


贈呈式の後には、タンカん板の実演を行いました。
どんな風にタンカとして使うのか、皆さん興味津々の様子。
患者役の先生を皆で持ち上げると、大盛り上がりでした!
この取り組みを通じて、楽しみながら防災意識を高め、いざという時には、タンカん板を役立ててもらえることを願っています。


