レンガの家ブリックスクエアなど、リヴのコンセプト型分譲住宅を担当。
企画から不動産開発まで幅広く手掛ける森上尋之さんにインタビューしました。
リヴとの出会い
もともと他社で不動産や建築に携わっていた森上さんですが
どんな仕事をされていたんですか?
森上:飲食店勤務を経て、25歳から不動産の世界に入りました。
最初の5年くらいは大手フランチャイズの賃貸会社で営業をしていて、29歳から約11年間、建売住宅の会社にいました。
リヴに入社するきっかけは何ですか?
森上:建売住宅の営業をしていたんですが、土地の仕入れ、建物の建築などはすべて人がやってくれていて自分は完成した家を売るだけでした。
ひとつの「まち」が完成するまでの経緯を知らず、お客様にも伝える事ができませんでした。
まちづくりのすべてを知りたい、不動産の知識と技術を高めたい、と感じるようになっていました。
森上:古巣を離れ、別の仕事をしているときに当時お世話になった外構屋さんが波夛野社長を紹介してくれました。
転職の難しい40歳の私を紹介して頂き、また受け入れて下さったことにとても感謝しています。
人とのつながりのなかで今の自分があることを実感しています。
森上:それからずっとリヴの分譲を担当しています。土地の仕入れから企画、建築、販売まですべてに関わることになりました。
様々な専門業種の皆様とやり取りを行う為、まちづくりの進捗全体を把握する必要があります。
わからないことが多い中、必死になんとかやってきました。
森上:仕事で心掛けているのは、相手にしっかりと伝えることです。
「メールを送っておいたから。」「書類に書いてあるから。」では済まないときが多々あります。
しっかりと相手に伝え、思い違いや勘違いをなくすよう努めています。
リヴでの実績、印象に残っている仕事
リヴで一番印象に残っている仕事はなんですか?
森上:今まで関わってきた分譲地すべてが印象に残っています。
土地の売主様との商談、契約手続き、区画割りの検討、全体の事業計画書の作成、建物プランの検討、
開発コンサルタントの先生との打合せ、造成工事業者さんとのやり取り、工務店さんとの連携、
現地の設営そして近隣にお住いの皆様への挨拶まわり・・・。
うまくできたこと、できなかったこと。たくさんの出来事が印象深く残っています。
小さくても大きくても、ひとつのまちをつくっていく為にはたくさんの業務があります。
営業という仕事で一番大切にしていることはなんですか?
森上:熱意と責任感です。
知識や技術はもちろん大切ですが、思いを叶える為の熱意と、すべてのことに向き合う責任感が必要であると考えています。
森上:私ぐらいのキャリアになると結果を出すのは当然、まわりに良い影響を与える仕事の仕方をしなければなりません。
たくさんの専門家の人たちと一緒に仕事をしますが、何かあれば自分が対応するという気持ちが必要です。
これからも更に精進して参ります。
自分の夢
森上:全力で仕事に向き合える健全な心と体をつくることです。
やりきる気持ち、責任感を持ち、更に知識や技術を身につけ、会社やまわりの人に必要とされる人間になりたいです。
自分のなりたい人間になることが私の夢です。
森上さんのプロフィール
詳しくはリヴグループのスタッフサイト「リヴの人」を御覧ください。
▼
▼
▼