▼LIVってどんな会社?
社名 「 LIV / リヴグループ 」の L は、「 Life Style / ライフスタイル 」、
I は、「 Ideal / 人・理想 」、
V は、「 Vision / ビジョン 」の頭文字を意味しています。
よりよい未来に向けて、お客様の理想的な暮らしを実現するお手伝いをするのが、
私たちLIVの仕事です。
▼LIVのルーツ
LIVは、京都・乙訓という地域から出発した会社です。
地域に根差す会社の使命として、お客様の声を聞き、
地域をよくしたいという思いをかたちにして事業展開してきました。
現在は、京都・乙訓地域にとどまらず、京都市内中心部の木造商業ビルを中心とした
不動産開発なども数多く手がけています。
▼創業の思い
「地域を愛し、人と向き合う。街一番の暮らしのサポーターでありたい」。
生まれ育った京都・乙訓の地でリヴグループを創業した私の思いは、一貫してここにあります。
私がリヴグループを創業したのは、長年、住宅・不動産業界に携わる中、ある矛盾を感じたからでした。住宅は人生で最も大きな買い物の一つなのに、建築会社が提案する全国どこでも同じような間取りの既成住宅では、住む人の個性が全く反映されない。もっとお客様のライフスタイルに合った家づくりをすべきではないのか、と。しかも既成住宅では、経年によって住宅としての資産価値があっという間に下がってしまいます。日々の暮らしを思いきり楽しめるワクワク・ドキドキする家、さらに世代を超えて資産価値を高めていけるような家づくりができないだろうか。そんな思いを抱き、お客さまが本当に家づくりを託したいと思ってもらえる会社を目指したのが創業の志であり、弊社のベースとなっています。
そもそも家を売る仕事は、いわばお客様の一生を左右する責任が伴います。家を建てることはお客様にとって夢の実現であり、家によってライフスタイルや価値観、つまり人生そのものが変わるからです。弊社は京都・乙訓地域に根差す会社です。その使命として、ご縁を頂いたお客様とは、家を引き渡した後もじっくりと対話を続け、生涯を通じて顔が見えるお付き合いを心がけてきました。
▼事業について
リヴグループは不動産・建築分野をメイン事業として、暮らしに関わることを一貫してできる会社を目指しています。例えば家を建てるとき、土地探し・設計・建築・外構・インテリアなど工程は多岐に渡りますが、それぞれをバラバラの会社で進めるとバラバラなものができてしまいます。リヴグループには不動産や設計、外構やインテリアなどの専門家がおり、また保険などについても、ひとつの窓口でお客様にご提案することができます。
その他にもさまざまな事業を手掛けています。 健康事業部には、お年寄りのためのフォットネスジムのようなもので普段どおりの生活ができるようにサポートをする「きたえる〜む」があります。家を建てたお客様と長くお付き合いさせていただく中で、寄り添ったサービスを提供したいと考えています。また高齢者向けサービスの経験がリフォーム事業においての強みともなっています。
地域に人が集う場を創出する飲食事業。リヴグループの本社と長岡京市店にはカフェスペースがあります。不動産会社にはお客様がこわばった顔で入ってこられるのをよく目にします。家を買おうと決意されている方やそこまで決めていない方、いろんな方が力まずに気楽に来ていただけるようなお店にしたいなと思い始めました。ランチなども提供し、暮らしのご相談もいただけるお店になっています。
またそのお店のスペースを使って「これからお店を始めたい!」と考える方を支援するシェアキッチン事業があります。初期投資を抑えてチャレンジすることで自信をつけていただき、実際にお店を出す際には、物件探しから建築、ブランディングまでお手伝いいたします。 これからもライフスタイルに関わる様々なサービスをお客様に提供できる事業をどんどん展開していきたいなと思っています。
▼大事にしていること
一番大事にしていることは「人柄」です。「リヴグループってどんな会社ですか?」と聞かれたら、自慢ではないですが「悪いやつはおらんで」とよく言います。今はデジタルの時代ですが、思いやりや感謝の気持ち、人の気持ちを理解できるというのが一番大事だと思っています。
リヴグループとしてまずは社員満足、そしてお客様満足、そしてお世話になっている地域の皆様に何かできることで支援していきたい。多くの事業を展開する上で私が大切にしているのは、「三方良し」という考え方です。地域に喜ばれ、環境のために持続可能であること。そして、大切な社員にとっての三方良しです。
また、弊社が取り組む木造大型商業ビルづくりにも「三方良し」を貫いています。千年の時を生き延びる木造建築の文化を現代的なビル建築に用いる画期的な建築です。驚くかもしれませんが、木は鉄やコンクリートよりも強度がある素材。しかも、国産材を使うことで日本の森林資源が守られ、環境共生に繋がっていきます。建材を大量に必要とする商業ビル建築での木材使用の果たす役割は非常に大きく、環境への貢献としても意味があります。木造という日本の優れた伝統建築から、未来の新しいビル建築を生み出す挑戦でもあります。
▼リヴグループのビジョンについて
今まで20年以上、私がいなくなっても受け継いでいけるようにとつくった経営理念を掲げてきましたが、今回、経営理念を「社員がつくったビジョン」に変えました。社長が考えることだけでなく、社員さんが気持ちを一致できるものが大事だと考えたからです。
全てをトップダウンで下ろすのではなく、今までのやり方や考え方を理解し、より深く自分達のものにしていただくために委員会をつくっていただきました。約1年半ほど議論を重ねていただき、その思いを浸透させ発信することで深く根付いていくだろうと、思い切って変えて形になったことを嬉しく思っています。
▼リヴグループのチャレンジ精神
私自身が起業して夢に挑戦してきた経験から、常に「チャレンジ精神のある若者が可能性を発揮できる場を作りたい」と考えてきました。社員たちにも既存の発想にとらわれず、仕事を通じていろんなことに挑戦してほしい。 弊社では、誰にも平等にチャレンジできる舞台を用意しています。若くてもやる気さえあれば、自分の力を生かすチャンスはたくさんあります。
人生は一回きり。せっかく生まれてきたのだから、一所懸命、チャレンジする人生を謳歌したい。京都・乙訓という地域から、社員たちと一緒に、これからも持続可能で豊かな未来づくりに貢献する事業にチャレンジしていきます。リヴグループの思いに賛同し、アイデアと志のある若者は大歓迎。ぜひ、弊社で活躍してもらいたいですね。