リヴで約20年間、トップセールスマンとして
お客様の家づくりをお手伝いしてきた鶴亀秀和さんに
インタビューしました。
リヴとの出会い
もともと建築の仕事をしていた鶴亀さんですが、他の仕事をしていたことも。
当時を振り返っていただきました。
鶴亀:勤めていた建築会社がなくなってしまい、一時期は別の仕事をしていました。
でも、ふと気がつくと「建築の仕事をしたい!」と考えている自分がいました。
奥さんとも相談しているときに、ちょうどリフォームの会社を立ち上げた波夛野社長の名前が挙がりました。
もともと親交もあったので、わらをもすがる気持ちで相談にお話に行ったところ、
会った瞬間に入社が決まっていました 笑
当時のリヴはどんな会社でしたか?
鶴亀:まだ5人くらいでした。
面接時にお茶を出してくれたのが、今は四辻木材興業株式会社にいる上田さんだったのを憶えています。
最初はいきなりマンションリフォームを任され、
右も左もわからないまま、勉強したり、人に聞いたり、自分でプランもしながら、本当に必死でした。
波多野社長も最初は優しかったんですが、
1ヶ月ほどで扱いがころっと変わって、めちゃくちゃ厳しくなりました 笑
「だまされた!」と思いましたが 笑 その頃があって今の自分がいると思います。
それから20年。
いろんな事がありましたが、楽しい思い出です。
リヴでの実績、印象に残っている仕事
鶴亀さんは、リヴで注文住宅をメインに営業活動をされていますが、
WEBやインスタグラムなど、新しいことにもどんどんチャレンジされていますね。
鶴亀:いろいろなことにチャレンジすることは、リヴの伝統。
やっぱり「家づくりが好き」という気持ちが強いので、楽しく仕事をしています。
どの仕事も印象深いんですが、最初に新築を受注した時を一番憶えています。
鶴亀:最初はそもそも営業自体をあまりわかっていませんでした。
一番の先生になったのが、波夛野社長や、同グループの株式会社ユニバーサルホームサービス※のメンバーでした。
※株式会社ユニバーサルホームサービス
1993年に波夛野社長が立ち上げた不動産会社。京都で2番目にセンチュリー21加盟。
現在は当時のメンバーのひとりであった濱岡が社長になり、リヴグループとも連携している。
※ユニバーサルホームサービスグループ
(株式会社関西ホームサービス、株式会社レンタ、株式会社ホームサービス)
鶴亀:不動産会社は営業が要。営業のやりかた、基本的な人との接し方を
当時のトップセールスマンだった方や、今はグループの社長になっている方々に教わりました。
特に休憩時間に、面白い話、厳しい話、色々なお話を聞いて、なるほどと思うことがたくさんありました。
優秀な人の話を聞きながら自分のものにしていきました。
鶴亀さんが考える「家づくりのおもしろさ」はどんなところですか?
鶴亀:自分が家づくりのお手伝いをしていて、
お客様が喜んだり、自分を頼ってくれることが嬉しいですし、テンションが上がります 笑
注文住宅は特に決められたことがないので、
自分自身が提案したことに共感してくれることが嬉しく感じます。
鶴亀:私は「同じものはつくりたくない」と思っています。
この人だったらこうしよう、このほうが喜んでもらえる
この家族だったら、こんな動線のほうがいいな、とか考えることが楽しい。
自分自身が楽しんでなかったら、
お客様は一生に一回の家づくりを楽しむことなんてできないと思います。
お引き渡しが終わり、アフターメンテナンスでお伺いしたときに
改めて「ここが気に入っている、家づくりしてよかった!」と言ってもらえたときに
やっていて良かった、と感じます。
もちろん、失敗もありますし、お叱りを頂くこともあります。
より良いご提案や知識を蓄えて、お客様が楽しく家づくりできるようにしたいです。
自分の夢
鶴亀:当時はいっぱいあったんですよ。
独立したいとか、野望がいっぱいありました。
でも年齢を重ねて、子どもが大きくなって、今思うことは
やっぱり自分の家族が「お父さんすごいね」とずっと言われる姿でいたい、と思っています。
鶴亀:継続することはとても難しいですし、プレッシャーも感じます。
でも家族に胸を張れる仕事を続けることが、家族にとっての幸せに繋がります。
「あのお家はパパがお手伝いした」と、家族に自慢できる仕事をどんどん増やしていきたいです。
鶴亀さんのプロフィール
詳しくはリヴグループのスタッフサイト「リヴの人」を御覧ください。
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