グッドデザイン賞受賞・市街化調整区域にあたる庭を有効活用した地域の風景に寄り添うまちづくり
時を楽しみ、味わい、暮らしにひたり、生を満喫するリヴのコンセプト型分譲住宅『優游居』
市街化調整区域にあたる庭を活用することによって、
従来では活用しにくい土地が、自然に溶け込んだ“別荘のように暮らす家”に生まれ変わりました。
分譲地丸ごと、里山のように景観になじみながらも、洗練されたデザインにすることで、
質の良い、自然と人と時の共生を実現。
子育てやお仕事のひと段落した方に、自分の人生を活き活きと過ごしていただく家・別荘、というイメージで、
縦列配置とした駐車場、広い土間、視線の抜けに配慮された開口部など、
地域の景観形成に貢献しているという点において評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。
【TOPIC①】
街中の便利なマンションでは得られない、大きな庭のある暮らし
「夫婦二人の大人の住まい」というコンセプトで
既存の町並みと自然環境の双方に配慮したシンプルで落ち着いたコンセプト型分譲住宅です。
リビングから見えるのは、作りこんだり、育てあげたりするのが楽しくなる広々とした豊かな庭。
この大きな庭に手を入れ、眺め、愛でることで、時の移ろいと、
季節ごとに変わる草花の香り、風の吹き方、空模様……
街中の便利なマンションでは得られない、豊かな暮らしを体験できます。
【TOPIC②】
もうひとつの京都『大原野』、地元・京都府内産杉材を用いた家
竹取物語の舞台とされる竹林が広がり、源氏物語の行幸の舞台となった
大原野神社なども点在する深い趣のある場所。
歴史のあるこの場所は、市街化調整区域が多く、ゆとりのある贅沢な時間が手に入ります。
また、構造体・造作材・仕上材に地元・京都府内産材を使用し、
広い土間空間や薪ストーブなど、時間に余裕のある生活を楽しむ要素を取り入れ、
豊かな自然を生活の一部として楽しめる住宅となっています。
【TOPIC③】
市街化調整区域にあたる庭を活用
自然豊かな善峯川沿いにある4区画の分譲地は、市街化調整区域に大部分を占有され建築可能な敷地はわずか。
一般的には分譲地向きではないこの敷地を「優游居の趣旨に最適の場所」と捉えて分譲地計画がスタートしました。
将来の建設計画が無い市街化調整区域内の庭園方向に配した大きな開口は
将来に渡って心が安らぐ風景を提供し、
年配の居住者にふさわしいシンプルかつ上質な住まいとなるようデザインにしました。
■「優游居・大原野」 概要
所在地 :京都市西京区大原野
仕様 :地上2階建/木造/分譲住宅(2棟)/建築面積(3,4号地共):57㎡/延床面積(3,4号地共):92㎡
■会社概要
リヴグループ/株式会社リヴ
所在地 :〒617-0002 京都府向日市寺戸町七ノ坪141番地
代表者 : 代表取締役 波夛野 賢
URL : http://liv-r.co.jp