20代でリヴ不動産販売株式会社の代表取締役に抜擢。
親しみやすい笑顔の裏で、豊富な知識と向上心を持つ隠岐龍一さんにインタビューしました。
リヴとの出会い
若くからバリバリ活躍している隠岐さんですが、リヴに入社した当時の頃のことを教えて下さい。
隠岐:大学を卒業し大手企業に勤めたんですが、全国転勤があったり仕事に対して前向きに取り組めない
自分がいて、レールを敷かれた社畜のような人生は嫌だ!と感じて1年でやめてしまいました。
その後、何社か紹介してもらったなかにリヴがありました。
リヴに入社した決め手は何だったんですか?
隠岐:すごくパワーのある会社という印象がありました。
自分自身も野心が大きく、社会に出て夢を持ってビッグになりたい、経営者になりたいという気持ちがあり
発展途中のリヴで、これからの成長過程を見れるのがおもしろそうだと感じたのが決め手です。
入社当初、波夛野社長に「3年から5年は丁稚のように働け」と言われたのが、
自分にとっては逆に新鮮で、初心に戻り0からのスタートを切ることができました。
隠岐:最初はリヴのグループ会社である「すまいる京都(リヴ不動産販売の前身)」に配属され
不動産仲介の営業をはじめ、ひたすらチラシをまいて歩く日々でした。
京都市内が営業エリアだったため、問い合わせは多く
先輩からお客様をふってもらえたりと案件は頂けたんですが、鳴かず飛ばずで、、、
本来なら皆3ヶ月で最初の1件は契約をとれるはずが、
契約をとれたのは4ヶ月目になってからでした。
当時を振り返って、今との意識の違いはありますか?
隠岐:今振り返ると、当時は意識が高く、わかっていないのにプライドだけ高くて
強がっていたな、と思います 苦笑
自分が一番にならないといけない、周りは敵でライバル、結果がすべて、という意識が強く
当時上司だった河副さんともよくぶつかっていました。
今になってやっと、周りは敵ではなく、支えられていたことに気づけるようになりました。
隠岐:特に社長になって考えがかなり変わりました。
会社としては、自分が成果を出しても、周りが成果を出せなかったら駄目。
自分が駄目でも、周りが良ければ会社は存続します。
自分しか見ていなかった当時から比べると、周りも見れるようになったと思います。
リヴでの実績、印象に残っている仕事
隠岐さんは、リヴ不動産販売株式会社「リヴの仲介」の社長として活躍されています。
今までで一番印象に残っている仕事はありますか?
隠岐:やっぱり初契約は一番印象に残っています。
飛び込みで来店いただいたお客様で、いろいろな物件を紹介しました。滋賀の案件もありましたね。
男の子のお子様が二人いて、めちゃくちゃパワフルで。ご両親は一生懸命お子様の面倒を見られていて。
若造の営業だったので「何もわかっていないな」と思われていたと思います。
隠岐:良い物件が決まったとき「隠岐さんにお願いしてよかった」と言ってもらえて
10歳くらい年下で勢いだけの自分に、そんなふうに思ってくださったことが本当に嬉しかったです。
契約後には一緒に焼き肉を食べに行ったり、
今でもお家を通りがかったときに、お子様の好きそうなお菓子をポストに入れたりして
やり取りしたりしています。
自分の夢
隠岐:まだまだいろんなことをしたいと考えています。
今の会社を大きくしたいですし、新しく事業を立ち上げてみたい。
皆がお金の不自由を感じずに、楽しく生きられる未来をつくりたいです。
隠岐:そのためにも、自分自身が誰にも負けないかっこいい男になりたいです。
リヴ入社当時の「誰にも負けたくない」という気持ちは変わらず持っているんですが
周りだけでなく、自分にも負けない自律した人間を目指しています。
隠岐さんのプロフィール
詳しくはリヴグループのスタッフサイト「リヴの人」を御覧ください。
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