地域を良くしたい、と政治家を目指していた山田さんが
どのようにしてリヴと出会ったのか?
人事や経営企画の中心メンバーとして活躍する山田 英孝さんに
インタビューしました。
リヴとの出会い
山田さんがリヴと出会ったのは、政治家を目指し、
夫婦二人三脚で朝早くから一生懸命に手を振る姿を
リヴグループ代表の波夛野が見ていたことがきっかけでした。
山田:地域をよくしたい、という思いで臨んだ選挙活動。
残念ながら落選してしまったんですが、頑張りを見ていただいていた波夛野社長に声をかけて頂き
リヴの一員として、おとくにを「まちづくり」から関わっていくことを決めました。
どんな学生生活だったんですか?
山田:小さな頃から「人に喜ばれることがしたい、人のためになりたい」という思いを強く持っていて、
高校に入学してからは野球部の傍ら、ボランティア活動や生徒会活動もしていました。
しかし、大学1回生の頃は、充実していた高校生活とは全く違い、本当に腐っていました。
それまでは「部活を頑張る」とか「受験を頑張る」とか与えられた役割や目標があり、
ある意味ではそれを果たしていく生活でしたが、何をすればいいのか分からないけれど
漠然と成長したいという思いはあり、とても戸惑っていました。
山田:そんな状況だった大学2回生の夏に、政治家の側で働くことのできる「議員インターンシップ」に出会ったんです。
地味で厳しい仕事が多かったですが、少しずつ議員の仕事に近いお手伝いをさせてもらえるようになり
将来は政治の世界から社会を良くしたいという思いが芽生えていきました。
その後、行政の仕事をするには民間の会社を知らなければならない、と
山田さんは大手人材企業に入社されます。
山田:入社後は東京本社の人事部に配属となり、自社の新卒採用に携わるようになりました。
採用活動を通じて大学生と関わるのは学べることも多く、また若者の将来に強く危機感を感じるようにもなりました。
リヴに入社したときの思いを教えて下さい。
山田:大学卒業時に考えていた5年間という期間を終え、
会社を休職し、満を持して臨んだ選挙での落選は大きな挫折でした。
リヴという新しい機会を頂けたことはとてもありがたいと感じましたし、
自分の経験が人の役に立つようなことを続けていき、
多くの人に親しんでもらい、前向きなエネルギーを与え続ける生き方をしていきたいと考えています。
リヴでの実績、印象に残っている仕事
山田さんは、人事としての採用活動に加え
「健康事業」や「飲食事業」など新事業立ち上げの中心メンバーとして関わっていきます。
山田:縁の下の力持ち「2番ショート」みたいな役割が多いです 笑
特に立ち上げた『きたえるーむ長岡天神』では、全国のフランチャイズの中で
優秀事例として毎年のように表彰して頂き、スタッフに恵まれました。
山田:経験のなかった異業種(介護福祉・飲食)に携わることは
大変な反面、とても勉強になりました。
店舗は関わる人が多く、人間関係が複雑になります。
人事的な観点で、店舗運営においては嫌なことも言わなければなりません。
自分にとっては大きな成長の機会になりました。
どんなことがやりがいに感じますか?
山田:リヴグループは、委員会活動など若いメンバーが中心に活動しています。
採用した人たちが活躍する姿を見るのがとてもやりがいに感じています。
自分は目立ちたいわけではなく、黒子のような存在。
若手が力をつけて、どんどん前に出るのを促進したいです。
山田:私も参加した「ビジョン委員会」は、約1年半かけて
社員の手で経営理念をつくる、というプロジェクトだったんですが、
若手メンバーが何度もディスカッションを繰り返し、社員全員を巻き込んで
「リヴグループビジョン」という、みんなでつくったビジョンを創れたことは
成功体験になっています。
自分の夢
山田:このおとくに地域を京都で一番ワクワクするまちにする、というビジョンを掲げた
リヴグループが、永く続き、働きやすい環境をつくることが、今の夢であり大きな挑戦です。
経営企画の一員として、地域の方がリヴの名前を聞いて「良い会社だ」と思って頂き
社員全員が誇れる会社にしたいと考えています。
山田:自身も乙訓青年会議所に参加させて頂き、地域活動を通じて成長し
リヴグループみんなの力で、おとくにNo.1企業を目指しています。
山田さんのプロフィール
詳しくはリヴグループのスタッフサイト「リヴの人」を御覧ください。
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