WOODRISE2021テクニカルツアーに向けた事前視察にお越しいただきました
今年10月に京都で開催される大型木造建築の世界大会WOODRISE2021にて、
テクニカルツアーとして参加者がリヴ本社を見学に来られることになりました。
昨日7/29(木)には事前視察ということで、一般財団法人日本建築センターの橋本会長をはじめ
関係者の方々にお越しいただき、大型建築担当の岡本よりリヴの事例などを紹介いたしました。
<WOODRISEとは>
Woodriseは、中高層木造建築物の発展のため、業界関係者が一堂に結集するイベントです。
フランス(FCBA 森林木材総合技術研究所)とカナダ(FPInnovations 建築科学技術センター)が主導して
2017年に活動が開始されました。
《第1回2017年ボルドー(フランス)・第2回2019年ケベックシティ(カナダ)》
日本においても、中高層建築物・大規模建築物への木材の利活用が大きな政策課題となっています。
そのため、木造建築技術の先進各国の取り組みについて広く情報と知見を集めるとともに、
国内及び諸外国の関係団体・企業の交流を深めることを目的としてWoodriseのイベントを日本で開催いたします。
<一般財団法人日本建築センターとは>
日本建築センター(BCJ)は、新しく開発された建築構法や設備、
材料などに関する技術的評価を行う専門機関として、
また、建築関連の情報センターの役割を担って、1965年に活動を開始しました。
1998年の建築基準法の改正以降は、法令に基づく建築技術の性能評価や建築確認検査、
構造計算適合性判定、住宅性能評価などの指定(登録)機関業務や、
さらには建築技術の独自評価、耐震診断評定、CASBEE評価認証など、
多彩な評価機関として建築技術分野全体にわたり活動を進めております。
また、建築分野の産学官の交流を促進し、建築界の発展に貢献するべく、調査研究活動も行っております。